不眠症は不治の病か?(発症編)

      2017/03/14

こんにちわ ぜち です。

 

不眠症は以前ホテルでは眠れないと、言う事を書いたと思うが、  発症からの経緯を話そうと思う。

あれは、確か15年以上前の事だったかな。

 

仕事がフィールド部門より、技術部門である内勤に変わった頃だった。

フィールド部門って言うと外勤なので、外出が多く、比較的自由に動けた為、そんなにストレスもなかったのだが、技術部門になってからは、別の技術部隊と一緒になり、常に机に事務所の机に座って業務と言う、慣れない環境に変わった。

 

業務の種別は変わらないのだが、現場に出る立場から、他の人に教える立場になるので、技術的な資料や研修資料を作ったり、慣れないコールセンターのバックヤードの業務だったりして自分の担当外の事もやらなければいけなかった。

 

それに、相変わらず自分が持っているお客さんのサポートで出張する事もあったが、とにかく事務所内でずっと仕事をするのは嫌だったなぁ。

何かずっと監視されているような圧迫感があり、落ち着かなかった。

 

仕事が変わってからは、いつの頃か、夜中の2時位に目が覚めては、それから5時位迄寝付けなくて朝方になってからやっとウツラウツラした頃に目覚まし時計がなるという、中途覚醒という状態が続く様になった。

 

結局、間の数時間は寝ていない事になるので、必然的に寝不足状態になってしまい、早く寝ようが遅く寝ようが必ずと言っていいほど、中途覚醒した。

横になったり、うつ伏せになったりして寝返りを何度打っても寝付けないし、以前、やっていた自律訓練法をやってみても寝付けない。

 

眠れないという事が、こんなにつらいものだとは思わなかった。

最初の頃は、その内寝不足で眠れる様になるだろうと思っていたけど、改善する兆候もなく常に慢性的な寝不足状態になってしまった。

 

たまに、寝付きが悪くて夜中の2時3時迄眠れない事はよくあったけど、毎日の中途覚醒は本当にまいった。

もう限界と思って、近くに不眠症を見てくれる医者はないかと必死に探した。

 

口コミもよさそうな心療内科に行くと、優しい先生でよく話も聞いてくれて、取り敢えず軽い睡眠薬と精神安定剤を処方してもらい、これが結構効いて夜もグッスリ眠れる様になった。

 

それまでに睡眠薬という物を常用した事がなかったが、こんなに効くものだとは思わなかった。

その時に出された薬の名前はもうなんだったか忘れたが、割と軽い薬だったと思う。

 

1回につき大体2週間から1ヶ月位の薬が処方されて約2年位は通ったかなぁ。

薬は殆ど同じだったけど、段々薬が効かなくなって強くなるという事もなく、その内に薬を飲まなくても眠れるんじゃないかという位に自信も出て来たので、薬を飲むのを止めてみたら、普通にすんなりと眠れるようになった。

 

急に薬を止めてしまうと、リバウンドとかの症状が出て、良くないっていうのは、この後になって知る事になるんだけど、この時は何故かすんなりと断薬が出来た。

あ~ぁ、これで不眠症も克服したと思い、心療内科にも自然と通わなくなった。

 

薬を飲むという習慣がなくなるのは、本当に清々しいよね。

薬に頼らなくてもいいという自信と、医者に行くという面倒くささから開放されて、気持ちに余裕が出来るんだよ。

 

薬を飲んでいた時は、薬に頼らないと生きていけない後ろめたさというか、引け目をずっと感じてたんだよね。

やっと、医者や薬から解放された~ていう気持ちでいっぱいだった。

 

ここまでが、発症編でした。

お終い!

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