不眠症は不治の病か?(再発編 その3)

      2016/09/23

こんにちわ ぜち です。

 

再発編のその2では、とんでもない病院の紹介をした。

不眠症なのに、いきなり鬱病の薬であるパキシルを処方されて、恐ろしくなった体験だった。

 

病院のHPには、睡眠障害の治療のみで、鬱病の治療はやっていないらしいが、何故、鬱病の薬を処方するのか分からない。

いまだに、その病院は相変わらず繁盛しているようだが、口コミを見ても酷いもので、良い評価の口コミはサクラかと思える位立派に書いてあった。

 

さて、あてにしていた病院にも裏切られ、いよいよ進退窮まりなくなり、必死の思いでネットサーフィンをして情報を集めた。

GABやメラトニン等のサプリメントを試したり、朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計のリセットをしたり、不眠症に効きそうな事は大体試したが、これと言った効果のあるものは、殆どなかったと思う。

 

不眠に関する本買ったり、付録で付いていた「聞いて眠れるCD」を試してみたりもした。

今、思えば、不眠の事に神経が向いている限り、眠れる事はないと思う。

 

不眠症って、脅迫神経症の一種でもあり、眠ろうと思えば思うとほど、気にすれば気になるほど眠れなくなるものだ。

眠れなかったらどうしよう、明日朝早く車を運転しないと行けないから、ちゃんと寝なきゃとか考えてしまうと、もう眠れない。

 

逆に昼間は、眠る事より、仕事や遊びの事に神経が行っているから、ふっと休んだ時に急に睡魔が襲ってくるものだ。

電車に乗ると眠くなるのは、目的の駅で降りないと行けないから、寝ては行けないという自制心が余計に睡魔を誘うようになるんじゃないかと思う。

 

それに相まって、進行方向に向かって横向きに座っている為、横に揺れる具合が余計に睡魔を強くしているように思う。

電車で眠るの本当に気持ちがよく、むしろ心地が良い。

 

不眠症の事で色々調べている間に分かったのが下記の事だ。

 

1) 不眠症で死ぬ事はまずない。

2) 眠れないと自分では思っていても、知らない間に睡眠はしているという事。

3) 永遠に眠れないなんて事はない事。

4) 目をつむるだけでも、疲れは取れるという事。

5) 睡眠薬が効かなくなったら、どんどん強い薬に移行し依存性が強くなるので、いっそうの事、減薬をして断薬するのも一つの手段であるという事。

 

とくに、4)が自分の心に刺さった。人間は目をつむるだでも疲れは取れているんだって事。

 

確かにずっと眠れないのに、別に体調が悪くなる訳でもなく、気が変になって鬱病になる訳でもなく、全く寝ていないというのは、本人の大きな思いすごしで、少なくとも必要最小限の休息は取れているという事だ。

 

そして、睡眠薬が効かないなら、いっそうの事薬は止めてしまえと思いたち、断薬をする決心をした。

薬を1錠を1/4に割って、小さい容器に入れ、1錠から3/4錠、2/4錠、1/4錠と徐々に断薬した。

 

睡眠薬が殆ど効かなくなっているにも関わらず、減薬しているだけで、眠れないんじゃないかという不安感で、さらに気が張って目が冴えてしまうのだった。

結局、この減薬をしている、1ヶ月位が一番辛かった。

 

睡眠薬が効かないと思っていたけど、飲むと言う安心感が、自分でも分からない位の睡眠をしていた事に気づいたからだ。

そして、いよいよ、薬を断薬出来た時、やっと薬に頼らなくてもよくなったという、自信みたいなものが生まれ、薬を飲まない事がプレッシャーではなくなった。

 

相変わらず、熟睡したという感覚は薄かったが、目つむっていると、いつしかフッと意識が遠のく瞬間があり、まさに寝ているという自覚が何度も夜中にあって、朝が来るという状態になり、目をつむってさえいれば、いつか眠れるんだという自信みたいな物がわいてきた。

 

寝付きは、良い方はないが、自然に眠れるようになったが、早朝覚醒は相変わらずで4時位に目が覚めてそれから、熟睡出来ない事が多い。

出張に行くと眠れなくないのは、相変わらずだ。

 

睡眠薬を飲めば、耐性が切れているだろうから、劇的に効くとは思うが、一度それを味わってしまうと、又、薬に頼ってしまいそうで怖い。

ここ2~3年はイヤフォンでiPhoneからヒーリングを聴きながら寝るようにしていて、大体、全部聴き終わらない内に寝付くことが多くなった。

 

ヒーリングの事は又、別の機会に書こうと思う。

ただ、早朝に覚醒してしまうのは、歳のせいで睡眠物質の分泌が少なくなるからだと言われるが、ここで、2度寝が出来れば、睡眠不足にはならないのだが、2度寝が出来ないと、睡眠不足状態なってしまうのだ。

 

今、こうして起きている間もすごい眠いのだが、どんなに遅く寝ようが、早朝には決まって目が覚めてしまうんだ。

若い時なんて、2度寝3度寝でも、何度でも寝られたのに、なんでこんなに2度寝が出来ないのか不思議だ。

 

という事で、不眠症の完治には至らず、いまだ継続中だが、なんとかやっている。

という事で、今日はお終い!

 - 睡眠