地名の由来の調べると意外な興味が湧く(その二)

      2016/12/25

こんにちわ ぜち です。

 

今日もごたぶんにもれず、毎週の様に出かけている場所の由来を調べてみた。

毎週行っている場所は、「五反田」この地名の由来は何となく、予想はつきそうだね。

 

そう、それだよ。今パッと思いついた答えが正解だよ。

思いついた人は、多分、世代が一緒か、家が農家の人ではなかろうか。

 

今時の人で分かる人は殆どいないような気がする。

江戸時代このあたり一帯は、目黒川に沿って東西に谷があり、水田ばかりだった。

 

その水田が一区画あたり五反(約5000㎡)あったために、五反の田んぼで五反田と名付けられてと言われている。

五反っていうと大体70m四方だから、一区画の田んぼにしては割りと大きいのではないかと思う。

 

自分の田舎は周りが田んぼばかりで、家も田んぼはあってよく手伝っていたが、一区画あたり5反もなかったような気がする。

ところで、この「反」っていう広さの単位はどうやって決まったんだろ?

 

1反の下位単位は10斗(と)、100升(しょう)、1,000合(ごう)に相当する。

でも、ここであれ?って思った人は偉い!

 

「反」は広さで、いわゆる面積なのに大して、下位単位の「斗」は、よくお菓子のセンベイとか塗料のペンキが入っている四角い金属の箱でよく一斗缶とか呼ばれているやつ。

「升」は、一升瓶とか言われてる日本酒が入っていやつね。

 

「合」は、毎日皆が食べているご飯の量だよね。

明らかに面積ではなくて体積あるいは重量の単位だよね。

 

これを説明するには、「石」(こく)という単位を説明しないと、つながらないのだ。

「石」は、加賀100万石とか言われるように、お殿様が受け持っている藩の力というか、今で言えば財政状況を表す米の量の事だ。

 

日本人は1食分の米を1合とし1日3合がおおむね成人の1人の消費量とされてきた。

1石は成人1人が1年間に消費する米の量に等しいと見なされ、1000合/1日3合で333日分として換算された。

 

そして、面積である「反」は米1石の収穫があげられる田んぼの面積として定義されたものだった。

それにしても、随分と大雑把な決め方だったんだね。

 

作り方や土地によっても、違いは出てくるだろうが、これが、基本だったのだ。

細かい数字を書くと頭が痛くなってきたので割愛するが、ようは1反は成人が1年間に食べる米の量が採れる田んぼの広さからきているという事だ。

 

地名の由来だけにするつもりだったが、調べていくうちに、昔の単位事が色々わかって面白かった。

 

という事で又ね。お終い。

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